この冬、三回目の学級閉鎖だ。
仕事に戻る直前、
小学校からの通知に気づく。
淡々と、学級閉鎖のお知らせが入っている。
一瞬、現実逃避をして、
慌てて祖父母に連絡を取る。
祖父母の仕事と私の仕事、
場合によっては曽祖母まで借り出して、
穴を埋める。
今回はセーフ。
なんとか乗り切れる。
いつも我が子は元気なのが幸いだ。
ほとんど風邪をひかないし、
菌をもらってくることもない。
一方、我が子が元気だからこそ、
学級閉鎖が疎ましい。
オンライン授業をやるようになった。
Wi-Fi環境も必須条件になる時代だ。
八時半にはタブレットで朝の会をする。
学校は進化したのかもしれない。
けれど、働く親の環境は追いついていない。
私が働くことが、そんなに嫌なのか。
とすら思ってしまう。
地中に埋められた地雷のように、
学級閉鎖のお知らせは
突然に、露出する。
まだ地雷の存在に気づいていない昼休み。
週末に作っておいた副菜と、
温かい豚汁。
半端な冷凍食品もうまく組み合わせた。
気分よく昼食をとる。
