小1の壁ならぬ学級閉鎖の壁

そだてる

この冬、三回目の学級閉鎖だ。

仕事に戻る直前、

小学校からの通知に気づく。

淡々と、学級閉鎖のお知らせが入っている。


一瞬、現実逃避をして、

慌てて祖父母に連絡を取る。

祖父母の仕事と私の仕事、

場合によっては曽祖母まで借り出して、

穴を埋める。

今回はセーフ。

なんとか乗り切れる。


いつも我が子は元気なのが幸いだ。

ほとんど風邪をひかないし、

菌をもらってくることもない。

一方、我が子が元気だからこそ、

学級閉鎖が疎ましい。


オンライン授業をやるようになった。

Wi-Fi環境も必須条件になる時代だ。

八時半にはタブレットで朝の会をする。

学校は進化したのかもしれない。

けれど、働く親の環境は追いついていない。


私が働くことが、そんなに嫌なのか。

とすら思ってしまう。


地中に埋められた地雷のように、

学級閉鎖のお知らせは

突然に、露出する。


まだ地雷の存在に気づいていない昼休み。

週末に作っておいた副菜と、

温かい豚汁。

半端な冷凍食品もうまく組み合わせた。

気分よく昼食をとる。

この記事を書いた人
なすちゃん

はたらき、そだて、ときどきあそぶ。

休日はマイクラで絶景を探しながら、理想の暮らしをコツコツ設計中。
現実では、冷蔵庫の中身と相談しながら、その日の最適解を探しています。

辛いものが好き。
映えない料理も好き。

どんな日も、食べていれば大丈夫。
そんな実感を、静かに綴っています。

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