本日2回目のカレー

そだてる

登校班の見守り当番だった。

集合場所に着いたとき、

一年生の男の子が慌てて家へ走っていくところだった。


忘れ物をしたらしい。

お友達に指摘されたようだった。

登校班は時間になると出発する。

その子は、置いていかれた。

結局そのまま学校はお休みになったそうだ。


どうしても気になって、

ご両親に連絡した。

家には無事に帰っていた。


我が家では、

忘れ物をしても絶対に家に戻らない約束をしている。

戻っても、もう誰もいないからだ。


でも、あの子の家はどうだったんだろう。

もう少し早く集合場所に着いていたら。

引き止められたかもしれない。


順調に出発した登校班の後ろを歩く。

私が付き添うべきは、

ここではなく、

あっちではなかったか。


夕飯を見て、

「給食で食べたよ!」という子どもたち。

よかったじゃないか。

昼もカレーが食べられたんだから。

この記事を書いた人
なすちゃん

はたらき、そだて、ときどきあそぶ。

休日はマイクラで絶景を探しながら、理想の暮らしをコツコツ設計中。
現実では、冷蔵庫の中身と相談しながら、その日の最適解を探しています。

辛いものが好き。
映えない料理も好き。

どんな日も、食べていれば大丈夫。
そんな実感を、静かに綴っています。

なすちゃんをフォローする
そだてる
シェアする
なすちゃんをフォローする
タイトルとURLをコピーしました