おかえりの唐揚げ

そだてる

子どもたちが、祖父母の元で週末を過ごした。

日曜日の夕方には帰ってくる。
明日からは、また学校だ。

いつものリズムにスムーズに戻れるように、
唐揚げを作ることにした。

子どもたちがいない週末は、
家事をする時間がいくらでもある。

鶏肉をじっくり漬け込んだ。
いつもならまとめて油に放り込むところを、
一枚ずつ皮を広げて入れる。

一度揚げて、休ませて、もう一度。
我ながら、ずいぶん丁寧な唐揚げができた。

帰ってきた子どもたちはすでに
某ファストフードの紙コップに、
プラレールのおもちゃを両手に持っていた。

どうやら週末は、
唐揚げ三昧だったらしい。

二度揚げした唐揚げは冷めても美味しい。
明日からのお弁当のおかずができた。

この記事を書いた人
なすちゃん

はたらき、そだてて、ときどきあそぶ。

仕事にはわりと全力。
休日はマイクラで理想の暮らしをコツコツ設計中。
現実では、冷蔵庫の中身と相談しながら、その日の最適解を探しています。

仕事のこと。子どもたちのこと。
自分でもよくわからない、自分のこと。

毎日の中で妙に心に残ったことを、
食べものに着地しながら書いています。

どんな日も、食べていれば大丈夫。

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