4月も後半。暖かいを通り越して暑く感じる日も出てきたのでそろそろ布団を夏仕様に変更します。
今までずっと自宅で洗濯をして天日干しをしていたのですが、マンション内にコインランドリーができたことからコインランドリーで衣替えをしてみたところ、布団の衣替えの最適解を見つけたので紹介します。
この記事での最適解とは、タイパ、コスパ、家事の手間、許容できる清潔感のバランスのことを言います。
天気は要チェック!快晴の日に一気に済ませる
コインランドリーを使うのだから天気は関係ないと思いがちですが、最適解のためには快晴の日を狙いましょう。
まず快晴の日は、コインランドリーが空いています。毛布や布団を持ち出すのも一苦労ですから、なるべく混んでいない日を狙います。
また、乾燥までしてふわふわになった布団を自宅に持ち帰るまでに、雨に当たったり湿気を吸ったらもったいないので、外がカラッとしている日に決行するのが最適解です。
小物は、自宅で洗濯・乾燥をするので全て一気に終わらせて片付けるためにも快晴の日に行いましょう。
自宅で洗濯・乾燥するものとコインランドリーで洗濯・乾燥するものの選別
冬物布団から夏物布団へ衣替えする場合に片付ける寝具をピックアップします。
- 毛布
- 掛け布団
- シーツ(冬夏使い分けているなら)
- 枕カバー(冬夏使い分けているなら)
この中で、自宅の洗濯機で容易に洗えるものと、洗えないものを選別します。
全てコインランドリーでも良いのですが、タイパ、コスパを考えると大型洗濯機1台の稼働で済ませたいため、容量を考えて自宅の洗濯機で洗えるものは洗います。
- 毛布→コインランドリー
- 掛け布団→コインランドリー
- シーツ→自宅の洗濯機
- 枕カバー→自宅の洗濯機
こんな感じです。
大前提として洗濯表示をよく見てください。特に掛け布団は、丸洗い不可のものは本当に洗えません。キルト状になっていないものは中綿がずれて再起不能になります。
我が家は、コインランドリーの25kgの洗濯乾燥機で毛布と掛け布団それぞれ2枚ずつを一気に投入しました。20分の追加乾燥をして、合計70分で2,000円でした。次のシーズンまで使わないのでケチらずしっかり乾燥させます。
全て乾燥したら布団圧縮袋へ
自宅で洗濯・乾燥したものと、コインランドリーで洗濯・乾燥したもの、全て揃ったら畳んで布団圧縮袋へいれます。
事前に布団圧縮袋が破れていないか確認しておきましょう。ここでファスナーが壊れていて圧縮できない!なんてなったら台無しです。
こんな段取りで4月後半にせっせと冬物の布団を片付けて、タオルケット1枚にしてしまったのですが、連休明けにまさかの寒い日が・・・。私のようにせっかちに衣替えしてしまう人は、パジャマだけは冬物をしまわずに出しておくことをお勧めします。せっかく片付けた布団を出してしまっては台無しなので、季節の変わり目は、パジャマで調整して乗り切ります。
キーマカレー

コインランドリーを待っている間に一度帰宅して、キーマカレーを作りました。豚ひき肉とトマト缶に市販のルーを使ったのですが、子どもたちにはスパイシーだったようで、温玉を乗せて辛さを緩和。