要注意乳歯とは?抜歯の心構えと準備すること

そだてる

2年生の長男は乳歯がひとつも抜けていません。1年生の頃から気にしていたのですが、今回抜歯をすることになりました。

学校の歯科検診で「要注意乳歯」が見つかった

乳歯がひとつも抜けていないことが気になって、1年生の終わり頃に歯医者を受診して、特に今すぐ対処することはないと言われていたのですが、2年生になってすぐの歯科検診で「要注意乳歯」の指摘がありました。

要注意乳歯とは、乳歯から永久歯への生え変わりの時期に、特に注意が必要な乳歯のことを言います。永久歯が正常な位置に生えてくるのを妨げたり、歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼす可能性がある乳歯を指します。

要注意乳歯の指摘を受けて、長男の歯をよくみたところ、乳歯の後ろに永久歯が生えてきていました。2枚歯列と言うそうです。

抜けそうにない乳歯は抜歯する

2枚歯列の原因の一つに、乳歯の根が吸収されずに残っていることで乳歯がスムーズに抜けないということがあるそうです。

乳歯が自然に抜けそうになければ抜歯をする必要があります。

初めての抜歯で準備したこと

長男は初めての抜歯で数日前から思い出すたびにテンション低め。親としても不安がありました。なるべく前向きな気持ちで抜歯できるよう準備をしました。

抜歯の必要性を説明する

本人が納得して抜歯に臨めるよう、一緒に鏡を見てこの歯が抜けなくて、奥に大人の歯が生えてきてしまっているから、抜く必要があると説明しました。

抜歯時間に応じて食事を取る

抜歯後の食事については、特に制限はないと事前に聞いていましたが、おそらく血が出たり、口の違和感で満足に食べられないだろうと思うので、事前にしっかり食べておきました。

また、ヨーグルトやバナナ、アイスなどあまり噛まずに食べられるようなものも用意しておきました。

保冷剤や熱さまシートなど患部を冷やせるものを準備

痛み止めはもらえますが、痛みがあるときは患部を冷やすと楽になります。子どもが欲しがる時のために保冷剤や熱さまシートを用意しておきましょう。

そんなこんなで親子共に不安に思いつつ抜歯に臨みましたが、案外へっちゃらで、泣くこともなくすんなり終了しました。麻酔も注射ではなく塗るタイプで痛くなかったようです。大胆にも、抜歯の最中にうとうとしている様子の長男でした。
この記事を書いた人
たんたんめん

平日は仕事に全力疾走。
癒しは、休日にマイクラで絶景探しと、サバイバルで理想の生活に向けてコツコツ素材集めをすること。
食べることも大好きで、料理も趣味のひとつ。辛いもの大好き。
映えないけれど、持ち合わせている時間・冷蔵庫の中身・体力・気分の最適解を見つけてチャチャっとするのがモットー。

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